キャッシングの審査で、在籍確認ってどういうもの?ヤバくない?

キャッシングの審査を待っている時に、何が嫌かといって、ちゃんとその会社に在籍しているかどうか確認される事ほど嫌な事は無いと思います。ネットの普及などに伴い、いかにキャッシングが身近なものになってきたとは言え、お金を借りるという行為については、やはり何か後ろめたい印象は拭えません。家族や会社には絶対に知られたくないという方がほとんどでは無いでしょうか?

業者によっては、そういった在籍確認を全くしないでも良いところもあります。それは、インターネット申し込みの業者です。たとえばモビットの場合、ネットで24時間申し込みを受け付けています。モビットは店舗を持たないので、ネットか、もしくは電話や郵送での申し込みになりますが、「ネット完結」というサービスを利用すれば、必要書類をデジカメで撮影しネットから送付、審査結果がメールで送られてくるだけで、このようなサービスを利用すれば、会社へ連絡がいく事は全くありません。

ただ、店舗に出向いて申し込みした際の在籍確認ですが、さほど警戒するほどでは無いようです。たとえば、筆者の経験したケースでは、こんな感じ。

「すみません、○○課の○○さん、おられますでしょうか?」
「失礼ですが、どちら様でいらっしゃいますか?」
「○○と申します」
「○○は本日、休暇を頂いておりますが、何かご伝言承りましょうか?」
「あ、そうなんですね。では携帯に電話してみます。どうもありがとうございました」

こんな感じで、社員の方が個人名で掛けるだけですので、違和感はまったくありませんでした。

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